2月上海遠征② 春節の上海ディズニーでグーフィとグリ / 太鼓イベント
上海2日目は朝6時に起床。まだ外は真っ暗。
きょうは上海ディズニーに向かいます。チケットの手配や当日の行動云々はこちらのサイトを参考にさせてもらいました!
7:30くらいにはゲートに到着したい。6:39の電車に乗ればよいみたいです。
乗り換えアプリはこれを使いました。便利。
ホテルを出て駅へと向かい、6:39発の2号線に乗ります。广兰路ゆき。
6:54に龙阳路(マグレブへの乗換駅でもありますね)に着き、16号線に乗り換え。
意外とホームまで遠くて、乗るはずだった7:00の滴水湖ゆきには乗れず。次のに乗りました。
ここから2駅で罗山路駅です。
迪士尼(ディズニー)行きに乗ります。11号線と16号線のホームはわりとすぐ近くでした。
11号線の車内では、オバチャンたちが大きい袋に大量に入った公式じゃないであろうディズニーグッズを売りあるいてますww商魂逞しいな!
華麗にスルーして3駅、あっという間にディズニー駅に到着です!7:30くらいだったかな。 
駅を出たら左に直進して荷物検査の列へ 向かいました。この日は春節の連休前の日曜日ということで振替出勤日。混み具合どうかな〜と思っていたんですが、後から調べたらまあまあ空いてる日だったようです。
7:45位に荷物検査のゲートがオープン。人だかりは多く見えましたが、列も多いので意外とサクサク。7:50頃には入場待機列に入りました。
8:00に入場ゲートがオープン。ゲートではチケット購入時に入力したパスポートを提示し、それをゲートのお姉さんが端末に入力。チケットがもらえました。
春節仕様の赤いチケット!柄はミニーちゃんでした。カワイイ!「恭喜」おめでとうの「喜(xi)」の文字が。
8:10には中に入れていたと思います。とりあえずタイムガイドをゲット。
まずはグーフィのグリーティング場所をチェックしましたが、まだ居らず。
8:45からはじまる春節の太鼓セレモニーが見たかったので、とりあえずロープの前まで行ってみましたが、ガラ空きで、最前に一眼を持った日本人の方がチラホラ。
待ってはみたもののまだ時間もあり、ほかの人が並び始めるようすもなかったのでどうするかな〜と思っていたのですが、後ろを振り返るとグーフィのグリーティングが始まっている!ダッシュ。
やっと会えたねグーフィ!!!!
カバンにグーフィのぬいぐるみ(TDL25周年の時のやつ)を着けてたら、キャストのひとが気がついてくれて「この子君のぬいぐるみ付けてるよ〜」ってな感じでグーフィにパスしてくれました。するとこのハグである。ひゃ〜〜。
その後もポーズを変えて何枚か写真を撮ってもらい、長い間ここにいた気がします。ありがたい〜。 メチャクチャ嬉しそうだったのか、フォトパスのカメラマンには50枚くらい撮られてました。ウケる。
終わった後はカメラマンからフォトパスのカードを受け取ります。
アプリと紐付けして、あとから写真を購入できるんですね〜。すごい制度だ!
グリが終わった後は、出口のところにいるキャストさんにウィッシングカードとコインをもらいました。裏にお願い事を書いて、パーク内に吊るせるところがあります。
さて、名残惜しくもグーフィとバイバイして、太鼓の前へ。
すでに8:30位だったかと思いますが、最前がまだ空いていたので大人気なくもキープ。待ち時間寒かった〜。この時間を使ってアプリでトロンのファストパスをゲットしました。
8:45には太鼓のショーが始まりました!ウォルトの像の前。お城をバックにしたロケーションです。
まずはピンクの衣装が眩しいおねいさんたちのパフォーマンスから、ミッキー&ミニーが登場、そして最後にプルートが現れて、みんなで太鼓のパフォーマンス。
ちょっとシュールだけど、春節っぽい(?)華やかなショーでした!1日1回しかないみたいなので、見れてよかった。
2月上海遠征① 「马戏之王」を観る/ Sleep No More観劇
2/10〜12の3連休を使って、上海Sleep No More遠征しました。
中国は西暦よりも旧正月のお祝いの方がメインで、今年は2/16が元旦。
その前後である2月中は大変飛行機代も高騰していて、正直かなり痛い出費になりましたが行ってきました(なぜならチケットがそこにあるので)。
飛行機は今回、東方航空を選びました。
行きの便は東方航空&上海航空のコードシェア。2/9金曜の仕事終わりに空港へ直行、1:55発便に乗り、上海には4:40頃に到着しました。飛行機内はほとんど中国人。日本人はまったくいなかったのではなかろうか。
ついたのは浦東空港のターミナル1です。
5時過ぎには制限エリアを出ましたが、荷物受け取りがあるでもなく、いつものごとくですが始発までも時間が長く大変暇なので、ターミナル2まで移動して24H営業のバーガーキングで時間を潰します。
フィッシュバーガーのセットを頼み、しばし時間つぶし。ソファタイプの座席が多いので同じように溶けてる人がたくさんいました。
iPhoneのネットの設定とか、あとは時間つぶしにこの前twitterで見かけた「国際言語学オリンピック」なるものの過去問をプリントして行っていたので、それをずっと解いてました。いかに暇かおわかりいただけるでしょう。
8:30頃、ようやくバーガーキングを出ることを決意(笑)。地下鉄2号線でどんぶらこと今回の宿のある南京東路へ。交通カードには50元チャージし、残高が100元になりました。これで十分遊べます。
1時間ほどで到着。今回の宿は「フィッシュイン イーストナンジンロード」にしました。
フロントには若い女性スタッフがふたり。英語通じました。まだチェックインができなかったので、荷物だけ預けて、新天地の方へ向かいます。
人民広場まで歩き、1号線に乗って黄陂南路へ。来たかったのはここ。新天地の映画館です。
何を見たかったのかというと、こちら。
马戏之王(まーしーじーわん)。そうです、The Greatest Showmanです。
日本では2/16から公開でしたが、中国では一足早い2/1の公開。ということで一足早く見て来ました。席はガラ空き。10組もいなかったかとおもいます。
60元。1000円くらいですね。ネットなら安いところで30元くらい・約500円〜で買えます。私は中国クレカも持ってないですしアリペイも開通させていなかったので、現地カウンターでの購入でした。それでも日本に比べたら随分安いのかと。
中国語字幕でしたが、ストーリーも難しくないし、曲がメインなので英語力不足も何も問題なく。
とにかく曲がよくてボロボロ泣いてしまいました(私はレミゼでもオーバーチュアから号泣する女です)。ストーリーは賛否両論あるかと思いますが、かなりサクサク進むなぁという程度の印象しかありません。This is Meもよかったです(泣きました)。
あとエンドロールとともに会場の明かりがついて「帰れ〜〜」モードになるので余韻もクソもなかったです。
さて、映画が終わったのが12時頃。ホテルに戻ってロビーで待っていると、10分くらいで声をかけられてチェックインができました。
agodaから予約。2泊で1万2000円くらいでした。
ほとんど寝るだけだったので、十分な広さでした。ソファもあるし、デスクもあるし。残念ながら?ビューはまったくないのですが。というか、住宅地の中って感じです。荷物整理して、仮眠。14時頃に再出発し、Sleep No Moreの会場であるMcKinnon Hotelへ向かいました。
2号線で南京東路から2駅。南京西路で下車。14時20分くらいには列に入りました。ファストパスでしたが、前には30人くらい並んでいたかな?
久々(約40日ぶり)のSleep No Moreはやっぱり緊張して足が震えます。トランプはハートの2でした。新しいカードになってからは初めての2。
エレベーターを1階で降りて、Ballroomのダンスシーンへ。見たいキャストが多いなぁ、と思っていたのですが、後半から現れるMacbethがCarl Harrisonだったので彼をフォローすることにしました。Macbethはフォロワーがとっても多いので1st Loopしか個人的には追えません…。相方であるLady MacbethはCamillaだったのですが、CarlのMacbethは彼女の弟?息子?って印象でした。
2nd LoopはMacduff(John Ross)をフォローしました。Macduffのループはしょうじきそこまでビビっとくるものはないのですが…JohnのMacduffはとにかく嫁(Lady Macduff/この日は陈怡安)に向ける視線があまりにもスウィートです。よき夫でした。
3rd LoopはEd WarnerのBanquoを。Edは個人的にあまりフォローしたことがなかったので、どんなかなぁ、と思っていたんですが素晴らしかった。将軍(原作)らしい、野心を持ったBanquoでした。Banquoのループは大好きなループのひとつ。何度かフォローしていますが、Edのが一番好きだなと感じました。
この日も例のごとくダブル(マチソワ)。終演後、即外の列に入ります。入った後は中で友人とも合流し、この日2回目。
2回目の1st LoopはRyan O'NeilのBanquoを追っていたはずなのですが、なぜか全く記憶がありません。
2nd Loopは、Banquoのループを追っている時に見かけて、フォローしようと決めていた高扬のSpeakeasyをフォロー。
彼のSpeakeasyは本当にユニーク!そもそもフォローしようと思ったきっかけも、彼は最近SPの役に入ったことを知っていたのもありましたが、酒場で起こるMacbethのBanquo殺しのときのリアクション、行動が、今まで見たほかのSPとはまったく違ったもので、「これは!」と思ったから。ずっとふざけてる(笑)。予測ができず、楽しいループでした。
そして彼には上海の新しい流れに選んでもらいました。疲れていたので椅子に座って、カウンターでの云々を見ていたのですが「お前来い」と。マジックに参加させられた後、Taxidermist(この日はAkos)とSPに手を引かれ、Gallow Greenを巡ります。この流れは12月から追加されたもので、私もTaxiやSPをフォローする過程で何度か遭遇しているのですが、まさか自分が選ばれるとは。当然他の客もいるので、恥ずかしい。恥ずかしいけど、すごく貴重な体験でした。最終的にはManderley Barにつれていかれるのですが、素晴らしかった。テーブルに着くように促された後、Man in Bar(张路)に話しかけられて、そこからはもう言えません。ぜひ会場で体験してくださいとしか。ひとこと言えば、中国語をもっと勉強すべきでしたね!!
3rd Loopはそんなこんなで夢見心地のまま、キャストを見るために5Fへ。病院の受付にNurseがいたので近づいたところで、Husband(Dan)とBride(Debby)がなだれ込んで来ます。あれよあれよというまにDanに促されてBrideを抱え、病室へ!例の、4:2ってやつです。初めてだ!内容は言えませんが、面白かった。衝撃でした。
ラストはそのままNurseたちをフォローしておしまいでした。
12/30-1/1 年末年始上海遠征の記録②
12月31日。上海滞在2日目です。
この日のショーは19時からなので、午前中いっぱいは暇でした。
まったくのノープランだったため、ゆっくりめに朝食を食べ、昼くらいからは街をふらふら。
霧がすごいので、若干空気汚染も気になるところではありますが、適度な湿度があり、そこまで寒くもなかったので気持ちよかったです。
デパートで会社用のおみやげを買った後は、例のごとく上海図書館駅ちかくの1984 Book Storeへ。
あいかわらず居心地が最高です。すごく静かで、ほんとに好きなカフェです。しばらくのんびり。きのうのショーの感想をメモしたり。
夕方にはホテルに戻り、仮眠してショーへ向かいました。
17:30頃(開演の1時間半前)には会場に到着したのですが、すでに長蛇の列。前には100人くらい並んでいたのではなかろうか…。この日は通常の公演の後に、New Year Eveのパーティがあったのですが、こういうイベントの日は混むんでしょうか…。
この日は通常チケットだったので、かなり遅れた入場でした。
いつもは開演の30分くらい前には建物の扉が開き中に入れるのですが、この日は開場も19時ぎりぎり。なぜかというと、ロビーに進んだ時の演出が違ったからなんです。
いつも、会場に入るとチケットをもぎって階段を登り、トランプを受け取ったら暗い通路を抜け、開演までロビーのManderley Barで開演を待ち、Man in Bar&Woman in Barのアナウンスがあってから、自分の持っているトランプの数字にしたがってショーに進むのですが…。
この日はトランプの配布がなく、いつも通り中へ進むと、テーブルも椅子も片付けられていて、代わりにキャストのConorと婷婷が待っていました。一気に15人くらいが入ってきた感じかな。
スタッフがシャンパンを配ってくれ、その場にいたみんなで乾杯。その後マスクを配られて、ショーの中へ進みました。
今回はレギュラーチケットということもあり、もう完全にショーは始まっていたので、1ループ目は残り少なく、のんびりパトロール。2ループ目はRyanのSpeakeasy、3ループ目はSamのTaxidermistを追っていました。詳しい内容は省略します。
終わった後は、ニューイヤーイブパーティ!
本編のショーが22時に終演し、そこから1時間は写真撮影のブースがあるのでそこで数量限定の撮影会があったり、マクベスの部屋でキャスト達によるダンスがありました。自由時間ですね。そのあと、23時から、1Fのボールルームでパーティが開演。
遠いところにいたので(もちろん肉眼でははっきり見えましたが)いい写真はないのですが、いちおうアップしておきます。雰囲気だけ!
たのしかった〜!とくに女装したOlly、Steven、Carl、Ryan、雪浩が踊るWhy Don't You〜は圧倒的REC率でした(笑)。ラストはGarthの歌うDo Your Thing(Basement Jaxx)とともにカウントダウンが始まり、みんなでお祝いでした。
終演は24時すぎ。本編のショーを見てたお客+パーティから入場のお客がいたので会場はいつになく大混雑で、大変でございました。ホテル近くてよかった〜。みんなタクシーがなかなかつかまらず大変そうでした。
さて、帰国したのは次の日の夜中の便なのですが、1/1はとくにすることもなく街をふらふらし、茶をしばき、マッサージに行くも混んでて断られ、特に写真も何も撮ってないので細かい記録は割愛します。
これにて4回目の上海遠征はおしまい。次は2月です(もうとっくに過ぎてしまった…)。
12/30-1/1 年末年始上海遠征の記録①
さて今回は年末年始の上海遠征の記録です。
11月の遠征時、年末年始をどう過ごすのか大変迷っていました。
ニューヨークに行きたい気持ちもあり、でもお休みの数も少なくて、観たい演目も年末年始ということであんまりやっておらず、せっかく土日を挟むのに3本くらいしか見れなさそうで。
悩んだ挙句、先行予約の締め切りも迫っていたので、上海のSNMに行くことにしました。57日ぶりの上海です。
12月29日。仕事納めが終わり、そのまま羽田まで直行。そういえばこの時、国際線ターミナルでマヂカルラブリーのおふたりを見かけました。ツイッター見たらジャカルタ行くところだったらしい。高校時代すごく好きだったのでやっぱりいると瞬時にわかりますね…。
乗ったのはおなじみPeach。往復で44,700円なり。年末年始ということでPeachにしては比較的高かったですね。
チェックインカウンターにホワイトボードがあり、「出発地に引き返す可能性があります」との掲示がありました。あまり心配はしていなかったのですが、ちょっとだけ不安になりますね。どうやらこの時期の上海は霧が濃いらしく、着陸が難しいらしいのですね。
2:10発。着陸前は機体がかなり揺れましたが、定時より少し早いくらいの4:40くらいに着陸しました。やっぱり遠いターミナルに下されましたが、電車も走っていないので問題なし。荷物のピックアップもないので、入国審査を受けた後はメトロの横のスタバでお茶を買って、地べたで待っていました。Peachはこういう時間がしんどいっすね。
6時ごろになると始発が動き始めます。メトロカード(交通卡)のチャージがまだあるので、なにも考えずにこれでピッとして行きました。1本目の電車は大混雑だったので、2本目に乗りました。8時頃には宿のある駅に到着。駅前はまだクリスマスモードでした。
今回の宿は、Sleep No Moreの会場であるMckinnon Hotelの最寄駅「南京西路(West Nanjing Load)」にほぼ隣接している「Cachet Boutique Shanghai」にしました。
地下鉄2号線の1番出口を出て右に曲がり、アディダスの角をさらに右。黒い扉の中がフロントです。Agodaで予約して3泊29,000円でした。ちょっと高めかな。
8時ごろに到着すると、やはりチェックインはできず。12時に戻って来ればチェックインできる、とのことだったので、荷物だけ預けて街へ行ってみます。
いつも思うのですがこのチェックインまでの時間の使い方がほんとにわかりません。いつもしんどい思いをしています。
今回はなんとなく静安寺のリッツ・カールトンに行ってみることにしました。2号線で静安寺まで乗って、徒歩5分くらい。トイレをお借りしただけなので写真は撮ってません。朝食を食べていなかったので併設のBAKER&SPICEにて朝ごはんにしました。
店員はなまりも強かったですがみんな英語が通じました。お客も欧米系が多数。わたしはアボカドと卵焼きのバーガー?ベーグル?とラテを頼みました。ベーグルの方はとても美味しかった。ラテはふつうでした。合わせて90元くらいだったかな。けっこうしますね。
店内もそこそこ広く、混んでいなかったのでかなりゆっくりさせてもらいました。
その後はオープンした静安寺のReelの中をウロウロして、その後南京西路に戻ってZARAへ。セールしていてどれもこれもかなり安かったのですが、荷物になるのでなにも買わず。日本とはまた違った品揃えで面白かったです。
12時になったのでホテルにチェックイン。お部屋はこんな感じ。
ブティックホテルだけあってとてもおしゃれ!そして広い!デスクもあり、それとは別にテーブルもあり。ひとりで過ごすには勿体無いほど広かったです。
お風呂もきちんと深めのバスタブ付き。シャワーも別で付いているし、暖房がついててあたたかかった!
使わなかったけど、キッチンとキッチン用具&食器もついてました。ケトルも。住めますね。
ちょっとだけ仮眠して、14時には会場へ。いつも通り、40分くらいには中へ。まだハロウィンのときの紐がついてました。今後もこのままなのかな?帰ってきたぞ〜って感じ。
12月の1周年からかな? カードのデザインがオリジナルにかわりました。今までは、ショーの中でも使われている「Bicycle」の青でしたが…。複製防止にもなるし、嬉しいですね。
個人的な話ですが、この回はわたしにとって10回目の上海SNMでした。この回は、Banquo、Taxi、Speakeasyを追いました。ネタバレを含む覚書はこちらのブログに書いています。
終演後は、この日も「ダブル*1」だったので、即夜公演の列へ。
夜公演はBoy Witch、Poter、Taxiがいずれも11〜12月から登場のニューキャストだったので、追ってみました。12月でオリジナルのキャストを含む10人ほどが卒業してしまいました。新しいキャストに出会えて嬉しい一方で、今度追ってみたいなぁ、と考えていた人もいなくなってしまったので、ほんとに演劇ってやつは最高で最低です。
22時に終演。先日から終演後に「Mr.Surprise」と称して週替わりで出演キャストが歌を披露するらしく、ロビー(Manderley)で少しだけ待ちました。この日のパフォーマーはGarthでした。多才だなあGarthは。映像は撮りませんでした。
この日はこれでおしまい。5分くらいでホテルに戻りました。近いといいですね。
ちなみにこの日のウォーキング歩数は24,170歩、距離は15.5kmでした。旅行中はやっぱり歩数が増えるなぁ。この日の食事は空港のスタバラテ、朝食?のベーグルとラテ、夕方にもらったオニギリでした。めんどくて、ほんと食べなくなっちゃうんですよねぇ。
これにて1日目は終了です。
*1:昼夜2公演入ること
11/2-5 上海旅の記録 ②
書き終わる前に年末年始の遠征を終えてしまいました…。気にせず続けます、2日目!
2日目
2日目の朝を迎えました。
朝ごはんのヨーグルト。きのうの帰り道にファミマで買ったやつです。ゆるめだけどふつうにおいしかった。値段は忘れてしまいました。
この日もSNMを昼夜見る予定を控えていました。昼間の公演は15時開演なので、14時には現地に到着したいところ。
とはいえそれまでの時間はフリーなので、フランス租界へ散歩に行ってみました。
宿の最寄駅から地下鉄に乗って、「交通大学」駅へ。行きたいカフェのある「上海図書館」駅の方面へ歩いてみることにしました。
少し歩くと、ガイドブックやネットの記事でもよく見かけるこの建物が。
どこにあるかなど一切調べもせずに出会えたのでラッキーです。名前を存じ上げなかったのですが、「武康大楼」というアパートだそうです。
天気も良く、秋の風も気持ちよく、あっという間につきました。じゃーん。
一見入りにくいのですが、扉を開いて奥へ進むと、すてきなブックカフェ。
9月にきた時もきましたが、本当に静かなカフェで、最高に居心地がいいお気に入りのカフェです。おしゃべり向きではないのですが、静かに本を読んだり、PCで仕事したり、作業したりするのにはとてもぴったりだとおもいます。
このシーズンでは寒いかもしれないけれど、晴れている日は外のテラス席もとても気持ちいいと思います。
ブラウニーとラテをいただきました。ブラウニーはけっこうどっしりめ。くるみがザクザク入ってておいしかったです。
カフェを出た後は、まだまだ時間があったのでフランス租界をお散歩。どこを歩いてもプラタナスの並木が続いていて、本当に絵になりますねぇ。
けっこう歩いてたら知らずのうちにiapmのところまでたどり着いてました。ハイブランドがたくさん入っているデパートです。とくに用はないのですが、トイレがめちゃくちゃきれいなのでこの辺でトイレいきたくなったら借ります。
そのあとはだんだん時間も迫っていたので、電車で南京西路へ。この日は土曜日なので昼夜2回公演があり、その両方に参加してきました。昼夜のに2公演を両方観ることを、ファンの間では「ダブル」と呼ばれています。ちなみに、「ダブル」の人は昼公演の終了後、優先的に前のレーンに並ぶことができます。列はふだん建物を出てすぐのところにできているかと。それ以外の人は道路に近い方に列ができているのでそこに並びます。
この日は昼公演でBanquoとTaxi、夜公演ではBald Witch、Nurse、Poter、Danversを追っていました。Bald、Nurse、Danversは初めて追いかけたので、いろいろと新しいシーンが観られてよかったです。詳しいレポはレポ専用のこっちのブログに書いています。
さて、楽しかった遠征もおしまい。翌日も朝は早かったので帰ってからはサクッと眠りました。
3日目
この日はもう完全に帰るだけでした。なので特に写真はないです。虹桥空港から9:40発の便でしたので、7時すぎには宿を出ました。
ただ最後の最後、2号線でそのまま乗っていけば国際線ターミナルに着くのですが、あやまって国内線ターミナルに到着してしまい、自分の乗る便がない!?となってもう一度地下鉄に引き返そうとしていたところ、なんとボリタクシーにつかまってしまいました。情けない…。ターミナル間のタクシー移動で200元とられました。クソが!みなさんもきをつけようね。。。
のんきに写真撮ってる場合じゃなかったね。
そんなわけで、今回の遠征もおしまいです!書くの時間かかったな。次は12月の遠征記録を残したいと思います。もう2月の遠征がすぐそこなんだけどな!おかしいな!
総決算2017
2017年に観たもの
- Falsettos
- Natasha, Pierre, and the Great Comet of 1812
- フランケンシュタイン
- トニー賞コンサート in TOKYO
- キューティーブロンド
- コマンダンテ単独ライブ
- ジャニーズ大運動会
- 清 竜人25 メーク♡ラブ♡ツアー
- Sweeney Todd
- The Book of Mormon
- Hello, Dolly!
- Sleep No More (NYC)
- 清竜人25 ラスト♡コンサート
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- 髑髏城の七人 season鳥
- A.B.C-Z Concert Tour 2017 5stars 5years tour
- DAZZLE Touch the Dark
- DAZZLE Touch the Dark
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- 中丸くんの楽しい時間
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- Sleep No More (SHA)
- ちょっと、まってください
- スマートモテリーマン講座
- DOG FIGHT
- Sleep No More(SHA)
- Sleep No More(SHA)
- Sleep No More(SHA)
2017年見れてよかったこの作品
Falsettos
ついに念願のAndrew Rannellsの出演舞台に行けました。ほんとありがたい。英語力不足で追いつけないところもあったんですが、キャストも実力派揃いでほんと充実だった。父親役としてのCBがすごく好き。
Hello, Dolly!
チケットが高すぎて諦めていたので、まさか見れるとは思ってなかった作品。嬉しい。「これぞミュージカル!」って感じのスーパー豪華なショーでした。ストーリーはクラシックなミュージカルものだからそこまで楽しむとかいう問題じゃないのですが、このショーの存在自体がすでにアメリカン・ドリームというか、幼心に夢に描いていたブロードウェイミュージカルそのものって感じで、ハンパない幸せでした。Gavin Creelがやっぱり好き。上手い。
髑髏城の七人
ゲキシネで見てからずっとずっと見たかった髑髏城という作品を見に行けたことがよかった。感無量。回転舞台は若干の見づらさもあったけど、面白い体験でした。
スマートモテリーマン講座
ツンデレ!ツンドラ!パズドラ!ああ〜〜!スマートモテリー、スマートモテリー、スマートモテリーマンっ!
2017年の総括と今年の希望
本数はたったの33本でした。少ない。国内ミュージカルをほとんど見に行かなかった年になってしまいました。今年はストプレの本数を増やしたいです。
遠征は①年始NY(帰国)②GWNY③7月上海④7月大阪⑤9月上海⑥11月上海⑦12月上海の7回でした。ほぼ上海。今年もGWにはNYに遊びに行く予定ですし、それ以外の期間でもちょくちょく上海には顔を出す予定でいるので、増えそうな予感もしなくもないです。すでに3回遠征が決まってます。あ〜だれか夏に北海道でライブしてくれないかな。
11/2-5 上海旅の記録①
11月の3連休で上海に行ってきました。目的は言わずもがな、体験型演劇のスリープノーモア(以下、SNM)です。今まで上海の旅行記って書いてないので、ここで改めてやってみます。
1日目
7・9月はPeachの深夜便を利用しましたが、今回は到着日が金曜ということで、SNMが夜公演のみ。時間的に余裕があったので、夕方に上海に着く便に乗ってみました。
乗ったのは遅れると評判の(?)上海航空。搭乗は少し遅れましたが、到着は意外にも定時通りに到着しました。
到着したのは「虹橋(ほんちゃお)空港」。上海には遠い方の「浦東」空港と近い方の「虹橋」空港がありますが、今回初めて虹橋空港でした。
国際線が到着するターミナル1は、地下鉄の10 号線が通っています。目的地のある南京西路には10号線は通っていないので、途中で乗り換える必要がありました。
17時すぎに到着。駅から出ると、駅前でハロウィンっぽい催しをしていました。この駅の周りはHardRock Cafeなんかもあったり、ユニクロもあったり。
そのままMcKinnonへ向かって、しばらく(かなり?)待って入場。McKinnonでは10月の末にHalloweenのパーティーをしていたのですが、その名残がロビー(Manderley Bar)にも残っていました。
19時の開演までロビーでのんびり。場内へ向かうエレベーターは、最初のに乗れました。詳しい内容はネタバレにもなるのでここでは割愛しようと思いますが、何も書かないのも寂しいのでちょっとだけ。
今回の遠征では目標があって、”Malcom、Lady Macbeth、Lady Macduffをフォローする”というのを達成したいなぁ、と思っていたんですが、この日追ったのはMalcolm、Speakeasy Bartender、Taxidermist(Mr.Bargarran)。初志貫徹ができないやつなんです。けっきょく好きなダンサーと好きなキャラクターを追ってしまいました。
さすがに流れや建物の構造もだいぶわかってきて、自由に観たいものを見に行けるようになったのが、嬉しいような、ちょっと寂しいような。
でも、まだまだ見たことのないシーンはたくさんあるし、何度か見たからこそ「この人のこのキャラクターが見たい!」っていうのも生まれてきて。いまだに始まる前はめちゃくちゃ緊張するし、私の大好きな階の香りを嗅ぐとすごく嬉しいし幸せな気持ちになれます。楽しいなぁ。
上海は近いし、ニューヨークももはや、行けなくない、一人で行ける場所だということがわかってしまっているけど、私は今くらいのペースでちょうどいいのかなぁ。
内容については別の記事に書いてみました。
宿ですが、今回はAirbnbを利用してみました。なかなかタクシーがつかまらず、しばらく歩いて帰ることになりましたが、道も明るかったのでそこまで危険は感じませんでした。夜11時に到着。自力でチェックインだったので、私のような無計画の奴にはありがたい。すごく素敵な部屋でした。
疲れ果てていたので、そのまま就寝。1日目終了。おつかれさまでした。