スリープノーモア上海 遠征メモ

スリープノーモアをみるために、上海へ渡航することxx回。全く喋れるようにならない中国語。パスポートを埋める中国入国スタンプ。ついに今月は出入国と税関で疑われ始めましたが、なんやかんやで観劇30回を迎えました。

スリープノーモア上海をみるときにもっててよかったもの・アプリと、やっときゃよかったこと、あと昼間の過ごし方について(一人旅のひと、体力を温存したい人向け)メモ。あくまでスリープノーモアをみる遠征であって、上海旅行ではないです、ご留意。

 

もっててよかった持ち物

SNM見ると、マスクするからどうしても顔が蒸れるんですわ。とくにオデコ。とくにマチソワをするときなんかは、なんとも言えないお顔のドロドロ感が気持ち悪くて。なので、これがあると便利だった。

ビオレ メイクの上からリフレッシュシート 無香料 徳用 28枚

ビオレ メイクの上からリフレッシュシート 無香料 徳用 28枚

 

メイクの上からリフレッシュシート。川栄ちゃんのCMのやつ。これを昼終わって夜の列に並んでる間とかに、さっとおさえてスッキリです!これのあと軽く粉たたいてもよし。他に予定があるときも使えるしね。

 

あとは、マチソワだと列に並んでいる時間を含め7〜8時間は拘束されるわけで。

アドレナリンが出ているのか、個人的にはあまり空腹は感じないのですが、軽食を持っておくと便利かな〜と。目の前の通りの南京西路駅側にファミマ(全家)があるので、そこで調達するもあり。

日本からなにか持ってっちゃうもあり(一本満足とかソイジョイとかカロリーメイトとかね)。 

南京西路の駅前にはパン屋さんとかもあるし、会場の周りにもカフェやら軽食やさんやらあるので、気持ちに余裕があればそっちでも。っていうかむしろそっちのほうが。

 

あるといいよねなアプリ

WeChat(微信

まずこのブログは上海スリープノーモアを見ることを大前提にしておりますのでこのアプリは必須ですはいドン

play.google.com

中国行ったことなくてもこのアプリの存在くらいはご存知かも。

中国本土からは基本的にLINE、TwitterInstagramなどが使えません。なので日本の舞台とかだったら、劇団やその舞台、主催の会社などがtwitterなどでよく情報を配信しますが、中国だとWechat、そして次に紹介するWeiboが主流っぽいです。

インストールしたらさっそくSleep No Moreの公式アカウントを友達追加してみましょう!まずは公式Webにアクセス、吹き出しが二つ重なったようなマークをえらぶと、QRがでてきますのでこれをスキャンして追加完了〜!

チケットの発売情報はもちろん、ハロウィーンなどのイベントのレポートや、動画、時たま「声」が送られてきたり。

お友達同士で中国に行ったりするときにストレスなくやりとりできますし、中国の方とやりとりするのもこのアプリが基本になってくると思います。

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Weibo
Weibo

Weibo

  • SINA Corporation (Nasdaq: SINA)
  • Social Networking
  • Free

play.google.com

こちらは中国版のTwitterFacebookミニブログですね。

SleepNoMore上海のアカウントにも情報がアップされます。更新頻度はWechatのほうが多いかな?

ファンのローカルコミュニティもここで形成されている気がする。中国ローカルキャストも何人かWeiboのアカウントを持っているので、このキャストをもっと知りたい!というのがあれば、あるいは空き容量に余裕があればぜひインストール。

 

Baidu Map

上にも書いた通り中国本土からはGoogleやLINE、TwitterInstagramなどが原則使用できないのですが、それを回避する(国外の回線を使ってウェブサイト/サービスにアクセスする)VPNを使ってもとくに困るのがGoogle Mapがポンコツになってしまう点。位置情報がずれてしまうんです。なので、中国でまともな地図を見るのはこれだよねと思います。ばいどぅの地図。

百度地图-科技让出行更简单

百度地图-科技让出行更简单

  • Beijing Baidu Netcom Science & Technology Co.,Ltd
  • ナビゲーション
  • 無料


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乗換案内 上海

前述の通りGoogleなどの類が使えないので、いつもGoogle Mapにおまかせしている業務を他でおぎなうことになります。

上海は地下鉄が発達していて非常に便利。しかも初乗り3元〜とアホみたいな安さ。とはいえ使い慣れた東京/大阪の地下鉄の乗り換えですら煩わしいのに海外の地下鉄はよくわからん。そしてなるべく考えたくない、迷いたくない。みたいな私におすすめのこれ!乗換案内上海!

路線別でも駅名を見れるし、駅名で検索もできるし。路線図も見れるし。正確だしオフラインでも使えてサクサクしてスーパー便利。

乗換案内 上海

乗換案内 上海

  • MetroMan
  • ナビゲーション
  • 無料

play.google.com

 

時間つぶし

LCCで早朝についたりすると、SNMの開演までなにしよっかな〜って悩みません?悩むよね?私だけ?え?私が観光にあまり興味ないからですか?いや、観光でもいいんですよ、でも、きたるべきSNMに備えてできるだけ体力と充電は温存したいんですよおばあちゃんだから。

とにかく街中の施設は早朝には開いていないし、ホテルにはチェックインできない(できたら速攻チェックインして寝る)。一人だとなおさら、お話相手もいないし。開演まで6時間、なにして過ごせばいいわけ!?な人(主に私)へのご提案。

 

ご提案①スパにいく

私が個人的に使ってたのは上海市内にあるNEW STAR SPAというスパです。24時間営業。私が行ったのは↓の店舗ですが、浦東新区などにもあるらしいです。

www.tripadvisor.jp

入り口で履物をぬいでロッカーの鍵を引き換えにもらい、あとはもう自由だ〜い。

お風呂はもちろん、韓国式のチルジムバンというサウナ、仮眠室、ミニジム、ミニシアターがあり、有料ですがアカスリ、マッサージ、お食事もできるという。

仮眠室のベッドの足元と、遠赤外線の石ベッドの枕元にはコンセントもあったはず。

お風呂はけっこう広い。ふつうのサウナもあります。チルジムバンや仮眠室などは男女共用。チムジルバンはいい匂いで気持ちいいです。仮眠室はあくまで仮眠室、いびきかいている人や、でかい声で電話しているひとがいたりいなかったりなので、許せる人だけ。

LCC早朝到着でひとっぷろあびてさっぱりしたいとき、数時間の仮眠では眠いよ〜〜というとき。ホテルにシャワーしかない!というとき。トランジットにも。

利用料金は108元でした。ちょっと高いのかな。でも1日いても108元です。私は超満足です。日本のクレカはつかえなかったと思う。

 

ご提案②カフェでまったり

日本でもおなじみのスターバックスはそこら中で見る。南京西路には世界最大級のスタバがあるらしいじゃないですか!?(いったことない)あとはCOSTA COFFEE(イギリス系チェーン)なんかもそこら中にある。そのほかにもおしゃれなカフェが街中にたくさんあります。

ふらっと入ってそこでゆっくり本を読んだり、語らったり、これからの行動計画を立てたり、スマホで動画見るのもいいんじゃない?そしてカフェは、英語通じる率高い。っていうかほぼ通じる。中国語難民にはありがたいです。

私はおしゃべりする人の声や音楽が大きくて音がガチャガチャしていたり、照明が明るい場所があまり得意ではないので、LCCの深夜便で帰る日とかはホテルでギリまで寝て、荷物預けて、よくここのカフェにいます。

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1984 Book Store

www.tripadvisor.jp

このブログにも何度か書いていますが、めっちゃ静かで、おちつく明るさで、すごく居心地がいいです。SNMの会場からだと、最寄りの南京西路駅から12号線で一駅、陕西南路で10号線に乗り換えてまた一駅、上海図書館駅から徒歩5分ほどです。

 

ご提案③映画を見る

日本で公開前の洋画とかも上演していたりする中国(というより日本が遅いんだと思う)。しかもチケット代も日本より断然安い。窓口で買っても1000円くらい。

淘票票とかのアプリで予約するともっと安いらしい。Ali PayやWeChat Payなんかが使えるとよろしいのかも。

なんの不自由もなく邦画見るもよし。日本公開前の洋画を見るもよし。中国の莫大な資本を堪能するために中国映画を見るもよし。

つきましては上海ナビさんにお世話になりましょうそうしましょう。

www.shanghainavi.com

 

これすればよかった

中国・上海での活動をもっと楽しむために中国語の勉強以外でやっときゃよかったぜ!と思っていること。

WeChat Payのチャージ代行

WeChatは日本でいうLINEみたいなもんですが、そのLINE Payみたいな電子決済システム「WeChat Pay」がどこ行ってもけっこう使えるんだなこれが。というより、現金での決済が廃れていっておるらしい。

とはいえこの機能、中国の銀行口座を持っていないと自由自在にチャージができない。日本人はクレジットカードを登録することで、一応このWeChat Payの機能を立ち上げることはできる(こちらのページ参照)のだけど、チャージする方法は日本の空港等にある「ポケットチェンジ」で外貨/円を変換、チャージするか、誰かお知り合いの中国人などに送金してもらうかしかないのですよね…。

しかし、やはり需要があるのか、WeChat Payのチャージ代行サービスなるものがあるらしく。Vpayfastというらしい。日本のクレカで業者に支払えば、WeChatPayに送金をしてくれるらしいのです。ただ、認証には時間がかかるようなので、それが手間でやりませんでした。

ただ、以前前述のポケットチェンジで、余ったドルをWeChat Payにチャージして使用してみたことがあり、それが大変便利で…財布を出す煩わしさもなく…店員にも画面見せればちゃっちゃかやってもらえるし…めっちゃ味しめたので代行してもらえばよかった。