5/3-6 ブロードウェイ遠征 1日目
ブログ更新が全く追いついていませんが、GWで祝日を使って2泊4日でブロードウェイ遠征しました。写真をあまり取らなかったので、今回は文章多めで、手短に記録します。
1日目
今回は成田から。
2月にDeNAトラベル経由にて購入したアメリカン航空のAA176便にて、まずはテキサス州ダラスへ。いつも通ったことがなかったユタ州の上などを飛べるのがかなり新鮮でした(BoMファンなのでニヤニヤ)。
乗り継ぎがギリギリだったので、ちょっと不安でした。着陸前はダラスの上空を40分くらいグルグル飛んでいて、到着は定時より少し遅れました。
飛行機を降りてブリッジを通ったすぐのところに、エクスプレスコネクションのチケットが並んでたのでちょっと見たら、案の定わたしの名前もあったのでピックアップ。
これを持ってると自動的に係員が話しかけにくるという最強カード。
おじいちゃんスタッフに誘導されるがままに入国審査。迷わず進めたので、思ったより余裕がありました。
そしてダラスからニューヨークへの便へ搭乗。
搭乗待ちをしているときはかなり怪しい曇りだったのですが、搭乗後、外は機体が揺れるほどの強い大雨に。なんてこった。結局離陸時間を1時間ほど待たされる事態となりました。
ニューヨークへは14:52の到着予定でしたが、16時すぎの到着となりました。
平日という事もあってか入国審査はすぐに済み30分ほどで外に出られましたが、NJTが全然こず、晴天のめちゃくちゃ暑いホームにて20分ほど待機。ホテルに到着したのは18時頃でした。
今回のホテルはここ。The Jewel。
EWR→Penn StationからはEラインに乗り、5av/53st駅で降りて徒歩2〜3分。目の前にロックフェラーがそびえ立つロケーション。こんなにミッドタウンのど真ん中に宿泊するのは初めてだったので、利便性に驚き。
荷物を置いたあとは、momofukuにお土産の買い出し。
お土産用のクッキーと、自分用に趣味で集めているトートバックを買い、ホテルにさっと置いて、いざBroadwayへ。
1本目にして今回唯一の観劇作品はAngels in America。
2部から成る作品で、もとは'89年にブロードウェイで初演、その後'92年に2部の通し上演。今回のプロダクションは'17年にロンドン・ナショナルシアターの主宰で上演されたものが、海を渡ってきた形。
上記ナショナルシアターの公演は、日本でもNTL(ナショナルシアターライブ)として映画館でも舞台映像が上映されました。
もともとロンドンでやっていたのを知っていて、観たいな〜と思っていたのですがタイミング合わず。で、BWでの公演期間がGWにかぶるじゃん!ということでBWまで来てみました。
公演時間は第一部3h30m、第二部が4hという長丁場、いずれも2回の休憩を挟みます。2夜に渡っての上演か、土日は昼から1日使って通しで上演していたのかな?私が行ったのは木曜&金曜でしたので、2夜にわけての上演でした。
ホテルから劇場は徒歩圏内。10分くらい。
今回は、今まで数回ニューヨークに遠征する中で初めてのストレートプレイ観劇だったので、予習はかなり入念に。
あらすじをざっと調べるのはもちろんのこと、NTLに足を運んで1・2部を鑑賞。つづいて戯曲を購入し、それをさらって。
さらにはAmazon Primeで'03年のドラマ版をみておさらい。
これで内容はばっちり頭に入ったわけですが、理解度としては全然まだまだ。レーガン政権下の状況については知識がなかったし、人種・宗教などなど多様な人々が住まうアメリカで生まれ育った人たちにしか「ほんとうに」わかちあえることができない作品だと思うし。
まあそれでも観に行くことに価値があると考えてたので、行けてよかったな。
映画館で観たときは3時間半長いな〜と思っていたのですが、実際に劇場で観て見ると本当にあっという間でした。感想は2日目のブログに書こうかと思います。
終演は23時すぎ。移動で本当に疲れていたので、ステージドアには参加せず。横を通ったら主要キャストのアンドリュー・ガーフィールドも出待ちに応じていました。熱演後なのに、すげ〜。
お向かいはMean Girlsを上演中のAugust Wilson劇場。見に行かないけど、せっかくなので写真だけ。
マンハッタン&ホテル到着が開演ギリだったのでご飯も食べておらず。なので、近くのブロックにあるThe Meatball Shopでディナーを調達しました。
高いけどごろっとした大きいミートボールで満足感もあり、美味しかった!パンの切れ端みたいなのもらったけど、これはサービスなのかな?
そんなわけで1日目があっという間に終了です。
2月上海遠征⑥上海SNM春節イベ&帰国
さて上海ディズニーランドをあとにして、元来た電車を乗りついで南京西路へ。SNMを堪能しました。
詳しくはネタバレになるので書けませんが、ついに最上階へと連れて行ってもらいました!すばらしい体験でした。フォローする対象もあまり定まらず、ボケっとしていたところにガツンと来た感じ。多分、NYのそれよりは難易度低いかと思います。
終演後は、春節(旧暦のお正月)が近いということで、Manderley Barでイベントがありました。プロデュースは出演者のGarth。動画もいくつか撮影しましたが細切れなので、写真を共有しておきます。
歌オンリーのプチイベントでしたがとっても楽しかった!アットホームな感じでした。
さて、ホテルに帰ってあっという間に遠征は終了!
翌日のフライトで帰国しました。ちょうど春節の期間で浦東空港は大混雑、とくに荷物検査がひっどいことになってました。1時間ちょい並んだと思います。この時期はほんともうやめようと思います(笑)。
2月上海遠征⑤ 上海DL-Band
さて、ミッキーアベニューに戻ってみると、何やら向こうからブラスバンドが。Shanghai Disneyland Bandってやつですね〜!ついて行ってみます。
そこにミッキーが登場!通常衣装です。一気に周りに人も増えました(笑)。
そしてミッキーが指揮。最前を取れていたので夢中で写真撮ってました。
ほんとに近くて、ミッキーもすぐそこまで来てくれました。
ミッキー好きの方にはたまらんショーですね〜楽しかった〜!
さて、SHDLBandが終わって、そのままミッキーアベニューでいろんなキャラとグリーティング。そのあと、ミートミッキー(15分待ちくらいでした)して、名残惜しくもディズニーランドをあとにしました。
私自身はディズニーオタクでもなんでもなくて、東京のディズニーランドも年1回いったら多い方くらいの人間です。
今回の遠征はSNMがメインで、たまたまこの日が夜公演だけで時間があって、グーフィーの春節衣装を見てから、可愛い!会いたい!と思って、チケットを取り。ほんとにうっかり隙間時間に遊びに行っただけなんですが、こんなにキャラクターに会えるとは、って感じでした。
さて一度ホテルまで戻ります。
2月上海遠征④ パレード / キャッスルショー
昼食を済ませて、Tomorrowlandへ移動。Mickey's Storybook Express(パレード)の場所取りです。
パレード開始の20分前くらいでしたが、当然ながら?ガラガラだったので何も問題なく最前をキープ。なんとなくですがアウト側にしました。
地面に座って待ってましたが、とくに後ろに列ができる気配もなく、周りも立ってて逆に見辛かったので立ちに切り替えました。
途中ストップなしのパレード。前半が豪華すぎてなんとも言えない。インorアウトで見れるキャラクターが違うみたいですね。
後半はプリンセスがメイン。最後の方で、プーさん組やズートピア組などのキャラクターが出て来ました。
近くに日本の方がいてフリンー!と叫んでました。私も叫びました。わかる。ローカルの人はあんまりキャラクターの名前呼ばない感じします。
たぶん、前過ぎた後にトイストーリーランド側からダッシュで移動すれば反対側でもう一回先頭に会えそうな気がします。
別にそのつもりはなかったんですが、庭突っ切って行ったら後列のムーランとかプーさんとかには会えました。
パレードをみたところで概ねやりたいことは終わり。園内をウロウロしていると、お城の前に人だかりが。
タイムガイドを見ると、プリンセスのキャッスルショーがあるとのことだったので、待ってみました。
遠くて、しかも逆光のポジションだったのであんまり上手に撮れなかった!
プリンセス勢揃い!って感じでとてもすてきでしたよ。
さて、お城の前を後にして、のこりのグリーティングをしにミッキーアベニューまで戻ります。
2月上海遠征③ トロン / 太極拳アトモス / Swing
さて、太鼓イベントが終わってアトラクションのトロンに乗りに行きます。
パークを反時計回りに進んで、「明日世界」ことトゥモローランドへ。
FPをアプリから取ってから行きました。アプリとチケットが紐付けされているので、チケットを提示すればどんどん進めるみたいです。5分くらいであっという間に乗り場まで着きました。
アトラクションの入り口にもロッカーがありますが、ここまで荷物を持って来ちゃった人は簡易的なカゴのなかに荷物を預けられます。このアトラクションの近くに行けばわかると思いますが、マフラーなんかも当然、吹っ飛んじゃうので預けなくてはなりません。
感想は…前傾姿勢がけっこう辛かった!!!そしてすごいGがかかりました!絶叫好きな人であれば絶対的にオススメですが、苦手だと失神レベルのキツイ絶叫マシンです。あぶないんで苦手な人はマジでやめたほうがいい。
その後、グリーティングの場所に戻ろうとしたところ、観たかったドナルド&チデの太極拳が始まっていたので急いで輪の中へ。
せりふは中国語なのでよくわかんなかったんですが、兎に角カワイイ。
アトモスがおわったあとは、ふたたびミッキーアベニューで上海スウィングへ。
こちらも立ち見&平地のショーなので、最前じゃないと見辛いかと。
スウィングのあとは、各方面からやたらとおすすめされたカリブの海賊へ向かいます!
シングルライダーだったので、めちゃくちゃ空いてました。待ち時間は0。列を歩いて行った先がすでに乗り場でした。
中の写真は撮ってないのですが、噂に聞いて居た通りの素晴らしいクオリティ!プロジェクションマッピング?というのか、船が沈んでいくときの装置が素晴らしかったです…!オススメです。
朝から何も食べてなくてかなりお腹が空いていたので、ちょっと早いけど隣のお店でランチにしました。
80元くらいだっただろうか。ちょっと高い。
味は美味しかったです。日本米ももちろん好きなんですけど、インド料理とかが好きなんでパラパラしたライスも結構…いやかなり好きです。
ただコーンはかなりベトベトで食べられませんでした。
さて、昼食を済ませたので、パレードの場所取りに向かいます。
2月上海遠征② 春節の上海ディズニーでグーフィとグリ / 太鼓イベント
上海2日目は朝6時に起床。まだ外は真っ暗。
きょうは上海ディズニーに向かいます。チケットの手配や当日の行動云々はこちらのサイトを参考にさせてもらいました!
7:30くらいにはゲートに到着したい。6:39の電車に乗ればよいみたいです。
乗り換えアプリはこれを使いました。便利。
ホテルを出て駅へと向かい、6:39発の2号線に乗ります。广兰路ゆき。
6:54に龙阳路(マグレブへの乗換駅でもありますね)に着き、16号線に乗り換え。
意外とホームまで遠くて、乗るはずだった7:00の滴水湖ゆきには乗れず。次のに乗りました。
ここから2駅で罗山路駅です。
迪士尼(ディズニー)行きに乗ります。11号線と16号線のホームはわりとすぐ近くでした。
11号線の車内では、オバチャンたちが大きい袋に大量に入った公式じゃないであろうディズニーグッズを売りあるいてますww商魂逞しいな!
華麗にスルーして3駅、あっという間にディズニー駅に到着です!7:30くらいだったかな。 
駅を出たら左に直進して荷物検査の列へ 向かいました。この日は春節の連休前の日曜日ということで振替出勤日。混み具合どうかな〜と思っていたんですが、後から調べたらまあまあ空いてる日だったようです。
7:45位に荷物検査のゲートがオープン。人だかりは多く見えましたが、列も多いので意外とサクサク。7:50頃には入場待機列に入りました。
8:00に入場ゲートがオープン。ゲートではチケット購入時に入力したパスポートを提示し、それをゲートのお姉さんが端末に入力。チケットがもらえました。
春節仕様の赤いチケット!柄はミニーちゃんでした。カワイイ!「恭喜」おめでとうの「喜(xi)」の文字が。
8:10には中に入れていたと思います。とりあえずタイムガイドをゲット。
まずはグーフィのグリーティング場所をチェックしましたが、まだ居らず。
8:45からはじまる春節の太鼓セレモニーが見たかったので、とりあえずロープの前まで行ってみましたが、ガラ空きで、最前に一眼を持った日本人の方がチラホラ。
待ってはみたもののまだ時間もあり、ほかの人が並び始めるようすもなかったのでどうするかな〜と思っていたのですが、後ろを振り返るとグーフィのグリーティングが始まっている!ダッシュ。
やっと会えたねグーフィ!!!!
カバンにグーフィのぬいぐるみ(TDL25周年の時のやつ)を着けてたら、キャストのひとが気がついてくれて「この子君のぬいぐるみ付けてるよ〜」ってな感じでグーフィにパスしてくれました。するとこのハグである。ひゃ〜〜。
その後もポーズを変えて何枚か写真を撮ってもらい、長い間ここにいた気がします。ありがたい〜。 メチャクチャ嬉しそうだったのか、フォトパスのカメラマンには50枚くらい撮られてました。ウケる。
終わった後はカメラマンからフォトパスのカードを受け取ります。
アプリと紐付けして、あとから写真を購入できるんですね〜。すごい制度だ!
グリが終わった後は、出口のところにいるキャストさんにウィッシングカードとコインをもらいました。裏にお願い事を書いて、パーク内に吊るせるところがあります。
さて、名残惜しくもグーフィとバイバイして、太鼓の前へ。
すでに8:30位だったかと思いますが、最前がまだ空いていたので大人気なくもキープ。待ち時間寒かった〜。この時間を使ってアプリでトロンのファストパスをゲットしました。
8:45には太鼓のショーが始まりました!ウォルトの像の前。お城をバックにしたロケーションです。
まずはピンクの衣装が眩しいおねいさんたちのパフォーマンスから、ミッキー&ミニーが登場、そして最後にプルートが現れて、みんなで太鼓のパフォーマンス。
ちょっとシュールだけど、春節っぽい(?)華やかなショーでした!1日1回しかないみたいなので、見れてよかった。
2月上海遠征① 「马戏之王」を観る/ Sleep No More観劇
2/10〜12の3連休を使って、上海Sleep No More遠征しました。
中国は西暦よりも旧正月のお祝いの方がメインで、今年は2/16が元旦。
その前後である2月中は大変飛行機代も高騰していて、正直かなり痛い出費になりましたが行ってきました(なぜならチケットがそこにあるので)。
飛行機は今回、東方航空を選びました。
行きの便は東方航空&上海航空のコードシェア。2/9金曜の仕事終わりに空港へ直行、1:55発便に乗り、上海には4:40頃に到着しました。飛行機内はほとんど中国人。日本人はまったくいなかったのではなかろうか。
ついたのは浦東空港のターミナル1です。
5時過ぎには制限エリアを出ましたが、荷物受け取りがあるでもなく、いつものごとくですが始発までも時間が長く大変暇なので、ターミナル2まで移動して24H営業のバーガーキングで時間を潰します。
フィッシュバーガーのセットを頼み、しばし時間つぶし。ソファタイプの座席が多いので同じように溶けてる人がたくさんいました。
iPhoneのネットの設定とか、あとは時間つぶしにこの前twitterで見かけた「国際言語学オリンピック」なるものの過去問をプリントして行っていたので、それをずっと解いてました。いかに暇かおわかりいただけるでしょう。
8:30頃、ようやくバーガーキングを出ることを決意(笑)。地下鉄2号線でどんぶらこと今回の宿のある南京東路へ。交通カードには50元チャージし、残高が100元になりました。これで十分遊べます。
1時間ほどで到着。今回の宿は「フィッシュイン イーストナンジンロード」にしました。
フロントには若い女性スタッフがふたり。英語通じました。まだチェックインができなかったので、荷物だけ預けて、新天地の方へ向かいます。
人民広場まで歩き、1号線に乗って黄陂南路へ。来たかったのはここ。新天地の映画館です。
何を見たかったのかというと、こちら。
马戏之王(まーしーじーわん)。そうです、The Greatest Showmanです。
日本では2/16から公開でしたが、中国では一足早い2/1の公開。ということで一足早く見て来ました。席はガラ空き。10組もいなかったかとおもいます。
60元。1000円くらいですね。ネットなら安いところで30元くらい・約500円〜で買えます。私は中国クレカも持ってないですしアリペイも開通させていなかったので、現地カウンターでの購入でした。それでも日本に比べたら随分安いのかと。
中国語字幕でしたが、ストーリーも難しくないし、曲がメインなので英語力不足も何も問題なく。
とにかく曲がよくてボロボロ泣いてしまいました(私はレミゼでもオーバーチュアから号泣する女です)。ストーリーは賛否両論あるかと思いますが、かなりサクサク進むなぁという程度の印象しかありません。This is Meもよかったです(泣きました)。
あとエンドロールとともに会場の明かりがついて「帰れ〜〜」モードになるので余韻もクソもなかったです。
さて、映画が終わったのが12時頃。ホテルに戻ってロビーで待っていると、10分くらいで声をかけられてチェックインができました。
agodaから予約。2泊で1万2000円くらいでした。
ほとんど寝るだけだったので、十分な広さでした。ソファもあるし、デスクもあるし。残念ながら?ビューはまったくないのですが。というか、住宅地の中って感じです。荷物整理して、仮眠。14時頃に再出発し、Sleep No Moreの会場であるMcKinnon Hotelへ向かいました。
2号線で南京東路から2駅。南京西路で下車。14時20分くらいには列に入りました。ファストパスでしたが、前には30人くらい並んでいたかな?
久々(約40日ぶり)のSleep No Moreはやっぱり緊張して足が震えます。トランプはハートの2でした。新しいカードになってからは初めての2。
エレベーターを1階で降りて、Ballroomのダンスシーンへ。見たいキャストが多いなぁ、と思っていたのですが、後半から現れるMacbethがCarl Harrisonだったので彼をフォローすることにしました。Macbethはフォロワーがとっても多いので1st Loopしか個人的には追えません…。相方であるLady MacbethはCamillaだったのですが、CarlのMacbethは彼女の弟?息子?って印象でした。
2nd LoopはMacduff(John Ross)をフォローしました。Macduffのループはしょうじきそこまでビビっとくるものはないのですが…JohnのMacduffはとにかく嫁(Lady Macduff/この日は陈怡安)に向ける視線があまりにもスウィートです。よき夫でした。
3rd LoopはEd WarnerのBanquoを。Edは個人的にあまりフォローしたことがなかったので、どんなかなぁ、と思っていたんですが素晴らしかった。将軍(原作)らしい、野心を持ったBanquoでした。Banquoのループは大好きなループのひとつ。何度かフォローしていますが、Edのが一番好きだなと感じました。
この日も例のごとくダブル(マチソワ)。終演後、即外の列に入ります。入った後は中で友人とも合流し、この日2回目。
2回目の1st LoopはRyan O'NeilのBanquoを追っていたはずなのですが、なぜか全く記憶がありません。
2nd Loopは、Banquoのループを追っている時に見かけて、フォローしようと決めていた高扬のSpeakeasyをフォロー。
彼のSpeakeasyは本当にユニーク!そもそもフォローしようと思ったきっかけも、彼は最近SPの役に入ったことを知っていたのもありましたが、酒場で起こるMacbethのBanquo殺しのときのリアクション、行動が、今まで見たほかのSPとはまったく違ったもので、「これは!」と思ったから。ずっとふざけてる(笑)。予測ができず、楽しいループでした。
そして彼には上海の新しい流れに選んでもらいました。疲れていたので椅子に座って、カウンターでの云々を見ていたのですが「お前来い」と。マジックに参加させられた後、Taxidermist(この日はAkos)とSPに手を引かれ、Gallow Greenを巡ります。この流れは12月から追加されたもので、私もTaxiやSPをフォローする過程で何度か遭遇しているのですが、まさか自分が選ばれるとは。当然他の客もいるので、恥ずかしい。恥ずかしいけど、すごく貴重な体験でした。最終的にはManderley Barにつれていかれるのですが、素晴らしかった。テーブルに着くように促された後、Man in Bar(张路)に話しかけられて、そこからはもう言えません。ぜひ会場で体験してくださいとしか。ひとこと言えば、中国語をもっと勉強すべきでしたね!!
3rd Loopはそんなこんなで夢見心地のまま、キャストを見るために5Fへ。病院の受付にNurseがいたので近づいたところで、Husband(Dan)とBride(Debby)がなだれ込んで来ます。あれよあれよというまにDanに促されてBrideを抱え、病室へ!例の、4:2ってやつです。初めてだ!内容は言えませんが、面白かった。衝撃でした。
ラストはそのままNurseたちをフォローしておしまいでした。